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習主席、北京会談でイランへの武器供与を否定 トランプ氏明かす
トランプ大統領は習主席との会談後、「習主席は軍事装備を供与しないと述べた。これは重大な発言だ」と語り、中国側はホルムズ海峡の開放を望んでいると付け加えました。
習主席、北京会談でイランへの武器供与を否定 トランプ氏明かす
トランプ米大統領と習近平中国国家主席が、2026年5月14日、北京の人民大会堂で行われた国賓晩餐会に臨む様子。 / Reuters

トランプ米大統領は、習近平国家主席との会談で習主席が中国はイランに軍事装備を供与しないと述べ、ホルムズ海峡の開放維持への支持を表明したと明らかにしました。

トランプ大統領は木曜日、FOXニュースとのインタビューで、北京での習主席との会談でイランへの中国の支援について話し合ったかと問われ、「『支援』といっても、中国はわれわれと戦争をしているわけではない」と述べました。

「習主席は軍事装備を供与しないと言った。これは重大な発言だ」とも語りました。

また、中国が同地域から大量の石油を購入していることを理由に、習主席がホルムズ海峡の開放維持を望んでいると伝えたことも明らかにしました。

トランプ大統領は「習主席は中国が同地域から大量の石油を購入しており、今後も継続したいと述べた」とし、習主席が「ホルムズ海峡の開放を望んでいる」と明かしました。

また「習主席は合意の成立を望んでいる。『何か役に立てることがあれば協力したい』と語った。あれほど大量の石油を購入している国が何らかの関係を持っているのは当然だが、習主席はホルムズ海峡の開放を望んでいる」と述べました。

中国当局はトランプ大統領の発言に対し、即座に反応しませんでした。

中国外務省が公表した会談の概要には、イランやホルムズ海峡への言及はありませんでした。

声明では、両首脳が「中東情勢、ウクライナ危機、朝鮮半島など主要な国際・地域問題について意見を交わした」としています。

情報源:TRT World and Agencies