トランプ大統領は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に、ベネズエラを米国の「51番目の州」と示す地図の画像を投稿しました。
大統領が重要な首脳会談に出席するため中国に向かう途中に行われたこの投稿は、7日にフォックスニュースのインタビューで、南米の国を新しい州にすることを「真剣に検討している」と述べた後のものです。
ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は、自国が「51番目の州」になることを「これまで一度も」検討したことはないと否定しました。米軍が1月に退陣したマドゥロ前大統領を拘束した後もその立場は変わらないと述べています。
ロドリゲス氏はハーグの国際司法裁判所で記者団に対し、「我々は独立の歩みを愛し、独立の英雄たちを愛している。そして領土保全、主権、独立を守り続ける」と語りました。
ロドリゲス暫定大統領は就任後、鉱業や石油部門を外国企業に再び開放する改革を進め、米国との関係改善を図ってきました。
一方、主権の問題については強い姿勢を崩していません。
ペトロ・コロンビア大統領もこの動きを非難し、シモン・ボリバルの理念に「完全に反する」と述べています。
ペトロ大統領はまた、こうした変更は「ベネズエラの人々の意思」なしには実現しないと主張しています。
トランプ大統領は、1月2日にマドゥロ前大統領を拘束した後、米国がこの資源豊かな国を支配下に置いたと述べたと伝えられています。
ベネズエラの野党が選挙を求める中、ロドリゲス暫定大統領は5月1日、新しい投票がいつになるかは「分からない」と述べ、「いずれかの時点で」行われるとの見方を示しました。
情報源:TRT World & Agencies








