トルコ当局は、イスラエルが公海上で拿捕した「グローバル・スムード人道支援船団」に乗っていたトルコ人および他国籍の活動家らが、本日(1日)チャーター機でトルコに到着する見通しだと発表しました。
オンジュ・ケチェリ外務省報道官はXで、「イスラエル軍によるグローバル・スムード船団への公海上での違法な介入の結果、拘束された我が国民および他の参加者はクレタ島に上陸した」と述べました。
さらにケチェリ報道官は、「アテネのトルコ大使および領事館職員がクレタ島で待機している。わが国民および一部の他国民は本日、チャーター機でトルコへ移送される見込みだ」と説明しました。
グローバル・スムード船団は、ガザへの任務中に拘束された人々の解放に向け、各国政府にイスラエルへの圧力を強めるよう呼びかけ、なお2人の活動家が拘束されていると明らかにしました。
声明によると、拘束された参加者の大半はクレタ島で解放されたものの、「チアゴ」と「サイフ」と特定される2人は依然として拘束されているとしています。
船団側は「すべての政府に対し、違法に連れ去られたすべての人々の解放のため、イスラエル政権に圧力をかけるよう求める」と述べました。
イスラエル外務省は木曜日、ガザへ向かっていた20隻以上の船が公海上で拿捕された後、175人の活動家が拘束されたと発表していました。
ガザへ人道支援を運ぶこの船団は、イスラエルの封鎖を突破し、海路で人道回廊を開くことを目的としています。
今回の任務はグローバル・スムード船団による2度目の試みで、2025年9月の前回の試みは、イスラエルが公海上で介入し数百人の国際的な活動家を拘束したことで終了しました。
イスラエルは2023年10月にガザに対する軍事作戦を開始し、これまでに女性や子どもを含む7万2千人以上のパレスチナ人が死亡し、地域インフラの約90%が破壊されました。国連は再建費用を約700億ドルと推計しています。
イスラエルは2007年以降、ガザに対する封鎖を続けています。









