トルコ
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アンカラで開催されるNATO首脳会議に向け、最高レベルの警備体制を敷設
首都アンカラで7月7日から8日にかけて開催される第36回NATO首脳会議では、警察と憲兵を含む約7万人の要員が任務に当たり、このうち5万5千人が警察および憲兵部隊となる予定です。
アンカラで開催されるNATO首脳会議に向け、最高レベルの警備体制を敷設
アンカラの夕暮れ、アタテュルク霊廟

7月7日から8日にかけてアンカラで開催される第36回NATO首脳会議では、警察と憲兵を含む約7万人の要員が任務に当たる予定です。このうち5万5千人は警察官および憲兵で構成されます。

アナドル通信(AA)の取材によりますと、首脳会議の開催に向けて、首都アンカラでは警備および交通対策の準備が進められています。

首脳会議に合わせ、市内の警備体制は最高レベルに引き上げられます。NATO加盟国の首脳に加え、9か国の首脳も招待国として参加する予定で、テロ対策部隊、情報機関、サイバー犯罪対策部隊、治安部隊、CBRN(化学・生物・放射性物質・核)対策部隊、交通警察、特殊作戦部隊、憲兵コマンド部隊などが警備に当たります。

会議期間中は、空港、宿泊施設、移動ルート、会場周辺で大規模な警備措置が実施されます。空港への移動ルートには憲兵コマンド部隊が配置されるほか、アンカラへの主要な出入り口では警備検査が強化されます。

また、エティメスグト空港には、ドナルド・トランプ米大統領の専用機をはじめ、一部の首脳専用機も到着する予定です。

さらに、首脳らの配偶者を対象に、アンカラの歴史的・観光名所を巡る特別観光プログラムも実施されます。

一方、ムスタファ・チフトチュ内務大臣はSNSへの投稿で、「わが国が主催するNATO首脳会議を安全かつ成功裏に実施するため、あらゆる準備を総合的に進めている。国家機関が緊密な連携と協力のもとで行動し、公共の秩序の維持、各国代表団の安全確保、そして首脳会議の成功に向けて、必要な措置を引き続き徹底して講じていく」と述べました。

そのうえで、「トルコは豊富な経験、強固な安全保障基盤、そして高い組織力を生かし、NATO首脳会議を最高水準で開催する」と強調しました。