フィンランドのアレクサンデル・ストゥブ大統領は、現在27か国で構成される欧州連合(EU)について、より大きな枠組みを目指し、カナダを含む40か国規模への拡大を進めるべきだとの考えを示しました。
フィンランドの首都ヘルシンキで開かれた会議で講演したストゥブ大統領は、EUはより大きな視野で将来を考える必要があると主張しました。
ストゥブ大統領はEUの拡大を「欧州にとって最良の政策」と位置づけ、「EUは加盟国数を40か国に増やすことを目指すべきであり、イギリス、カナダ、トルコ、ノルウェー、アイスランドを将来的な加盟候補国として位置づけるべきだ」と述べました。
また、モンテネグロとアルバニアが加盟候補国の中でも有力な存在であると指摘したうえで、2020年にEUを離脱したイギリスが再びEUに加わることの重要性も強調しました。
さらに、ウクライナ、モルドバ、ジョージアもEU加盟に向けた手続きを前進させていると述べました。
そのうえでストゥブ大統領は、「私たちはトルコについても真剣に検討する必要があります。最近ではトルコについて語られることがほとんどなくなっています。しかし、安全保障の観点から見れば、トルコとできる限り緊密な関係を築くことの重要性を理解しなければなりません」と語りました。





















