中国国営メディアによると、中国は金曜日、月の新鉱物2種を発見したと発表しました。
中国国家航天局(CNSA)によると、これらの鉱物は嫦娥5号ミッションが持ち帰った月のサンプルから見つかったものです。
嫦娥5号は2020年12月に地球へ帰還し、「嵐の大洋」から約1731グラムの月サンプルを回収しました。中国初の月サンプル採取となったこのミッションは、44年ぶりに月の岩石が地球に届けられた節目でもありました。
CNSAは新たな鉱物をマグネシオチェンジサイト-(Y)とチェンジサイト-(Ce)と命名し、これにより月から発見された鉱物の総数は世界全体で8種類となりました。
中国はすでに2022年、初の月鉱物としてチェンジサイト-(Y)を発見していました。
CNSAは、中国西部・四川省の省都成都で開幕した「2026年中国宇宙の日」の式典で、今回の2種の鉱物が国際鉱物学会の新鉱物・命名・分類委員会による正式承認を受けたと明らかにしました。
一方、2019年には嫦娥4号探査機が月の裏側への世界初着陸を果たし、宇宙探査の歴史に新たな1ページを刻んでいます。
情報源:TRT World















