外交筋が土曜日に明らかにしたところによると、トルコのハカン・フィダン外相は南部アンタルヤで開かれるアンタルヤ外交フォーラム(ADF)に合わせ、バルカン平和プラットフォーム会合を主催します。
アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、コソボ、北マケドニア、セルビアの6か国代表が出席する見込みで、連結性や加盟プロセスなどEU関連事項での連携強化、災害対応における協力の拡充、青少年・技術分野での共同プロジェクト推進など、過去の会合で採択された決定事項の進捗が確認される見通しです。
バルカン地域の最近の情勢に関する協議も行われる見込みです。
また、地域協力のさらなる深化・多様化に向けた機会、ロシア・ウクライナ戦争の最新動向とその地域への影響、そしてトルコの停戦仲介努力を含む中東情勢に関する意見交換も議題に上がる見通しです。
トルコの主導で設立されたバルカン平和プラットフォームは、2025年7月26日に初会合、1月23日にイスタンブールで第2回会合をそれぞれ開催しました。
同プラットフォームは、トルコの地域における多国間関与を補完し、地域主導に基づく直接的かつ成果重視の対話を促進することを目的として発足しました。
トルコのバルカン地域における多国間協力
トルコはバルカン13か国が参加する唯一のプラットフォームである東南欧協力プロセス(SEECP)に積極的に貢献しています。
トルコの主導で設立されたトルコ・ボスニア・ヘルツェゴビナ・クロアチアおよびトルコ・ボスニア・ヘルツェゴビナ・セルビアの三者協議メカニズムは、バルカン地域における対話・和解・信頼醸成を重視するアンカラの姿勢を体現しています。
またトルコは、NATOのコソボ部隊(KFOR)やボスニア・ヘルツェゴビナのEUFORアルテア作戦への参加を通じ、地域の安全保障と安定にも継続して貢献しています。
トルコは昨年10月、KFORの指揮権をイタリアから1年間の任期で引き継ぎました。

















