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外交努力が続く中、アメリカはイランへの攻撃を一時停止
ある当局者はCNNに対し、アメリカとイランの緊張緩和に向け、現在、水面下で外交交渉が進められていると明らかにしました。
外交努力が続く中、アメリカはイランへの攻撃を一時停止
【資料写真】外交努力が続く中、アメリカはイランへの攻撃を一時停止 / AFP

CNNが10日の金曜日、アメリカ政府当局者の話として報じたところによりますと、アメリカとイランの緊張を緩和するため、水面下で外交努力が進められています。

アメリカ政府高官の1人は、アメリカは緊張のさらなる激化を避け、外交の余地を確保するため、意図的に限定的な攻撃を実施した後、軍事行動をいったん停止していると説明しました。また、攻撃対象のリストを交渉上の切り札として活用しているとしています。

複数の当局者によりますと、必要な場合に備えて金曜日夜に実施される可能性のある攻撃の準備は整えられていたものの、現時点では外交が優先されているということです。

10日早朝、アラビア海に展開する空母「USSエイブラハム・リンカーン」では、パイロットが攻撃任務を想定した訓練を実施し、航空要員は戦闘機への武装作業を行いました。

また、空母の艦長は、艦内の数千人の乗組員に対し、中東地域の緊張が高まっていることを伝え、標準的な手順として常に即応態勢を維持する重要性を強調しました。

攻撃準備と並行して、戦闘機のパイロットは昼夜を問わず出撃訓練を行い、通常の防衛任務を継続しました。

アメリカ政府当局者は、イラン側が「アメリカによる追加攻撃が行われた」と主張していることについて事実ではないと否定したうえで、情勢は依然として流動的であり、必要と判断されれば攻撃を再開する可能性があるとの認識を示しました。