ウクライナ当局によりますと、ロシアは月曜日の夜から夜通し、ウクライナの首都キエフや国内の各地に対し、ドローンや巡航ミサイル、弾道ミサイルによる大規模な攻撃を行い、キエフでは少なくとも6人が負傷しました。
ロシア軍のドローンや弾道ミサイルは、キエフ市内や重要インフラを標的とし、夜通し空襲警報が鳴り響きました。
防空システムが迎撃にあたる中、当局は市民に対し、避難所にとどまるよう呼びかけました。
キエフのビタリ・クリチコ市長によりますと、負傷した6人のうち3人が病院に搬送され、残る3人は入院せずに治療を受けたということです。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、アメリカのドナルド・トランプ大統領の特使を務めるスティーブ・ウィトコフ氏とジャレッド・クシュナー氏が週末にロシアとウクライナの首都を訪問したことを受け、攻撃を一時停止するよう指示していました。
市内で新たに発生した爆発により火災が起き、車の警報音が鳴り響きました。キエフ市軍政当局は、少なくとも2人が死亡し、7人が負傷したと発表しました。
キエフ各地で火災、救助活動続く
攻撃により、ホロシーイウシキー地区の教育施設や、ポディリシキー地区とダルニツキー地区の非住宅地域など、複数の場所で火災が発生しました。
ウクライナ国家非常事態庁によりますと、救助隊はキエフ市内の複数の場所から13人を避難させました。
ホロシーイウシキー地区では、爆発による衝撃波が26階建ての建物の23階を直撃しました。
救助隊は、16階建ての集合住宅に取り残されていた2人と、火災が発生したガレージ付近にいた1人を救助しました。
また、ソロミャンスキー地区では、5階建ての集合住宅に取り残されていた10人を救助しました。消防隊はこのほか、複数の地区で倉庫や民間のガレージ、車両などで発生した火災の消火活動にあたりました。




















