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トルコ、イスラエルによる国際法違反を受け、国際社会に行動を呼びかけ
トルコ大国民議会の議長は、「ガザと地域全体で起きている人道的惨事や、イスラエル政府によるパレスチナの人々に対する明白な人権侵害と人道に対する罪を、これ以上見過ごすことはできない」と述べました。
トルコ、イスラエルによる国際法違反を受け、国際社会に行動を呼びかけ
トルコ、イスラエルによる国際法違反を受け、国際社会に行動を呼びかけ / AA

トルコ大国民議会のヌマン・クルトゥルムシュ議長は16日の金曜日、イスラエルによる国際法違反が続く中、国際社会は沈黙を続けることはできないと述べました。

イタリアのローマで開かれた欧州議会議長会議で演説したクルトゥルムシュ議長は、「不処罰が続くことを許してはならない」と強調しました。

また、国際法を守るために具体的な行動を取るよう国際社会に呼びかけ、ルールに基づく国際秩序の弱体化は、ガザで長年続く人道的惨事とジェノサイドに明確に表れていると述べました。

クルトゥルムシュ議長は、「ガザと地域全体で起きている人道的惨事や、イスラエル政府によるパレスチナの人々に対する明白な人権侵害と人道に対する罪を、これ以上見過ごすことはできない」と述べました。

さらに、「これは単なる政治的な取り組みではなく、甚大な人道的苦痛を前にした道義的な責務でもある」と強調しました。

また、イスラエルによる攻撃はガザだけにとどまらないと指摘し、「ヨルダン川西岸地区では、破壊や住民の強制移住、入植者による暴力が続いているほか、イスラエルはシリアやレバノンを含む地域諸国の領土の一体性と主権を脅かし続けている」と述べました。

そのうえで、ガザの人々の苦しみと国際人道法違反を直ちに終わらせるため、各国の議会が行動を起こし、積極的な役割を果たす必要があると呼びかけました。