トルコの防衛企業アセルサン社は5日、ハイブリッド防空システムの調達に向け、トルコ防衛産業庁と総額24億6,000万ユーロ、日本円でおよそ27億5,000万ドル相当の契約を締結したと発表しました。
アセルサン社は、トルコの情報開示プラットフォーム「KAP」への届け出で、今回の契約が今後の業績にプラスの影響を与えるとの見通しを示しました。
また、新たな取引関係の開始予定日を10月5日としています。
トルコ防衛産業庁は、アセルサン社が公表した最新の財務諸表で、同社の純売上高の30.6%、売掛金の37.8%を占めています。
一方、ASELSANは契約対象となるシステムの納入スケジュールについては明らかにしていません。
アセルサン社のアフメト・アクヨルCEOは、トルコのSNS「NSosyal」への投稿で、現在進めている量産によって、トルコの防空システム「スチール・ドーム」がさらに強化され、領空の防衛能力も高まると述べました。
アクヨルCEOはまた、トルコは独自の防空システムを開発できる数少ない国の一つだとしたうえで、自立した防衛産業の実現に向け、「昼夜を問わず」取り組み続けると強調しました。























