トルコ外務省は、イスラエル軍が国際水域でガザに向かう支援船団「グローバル・スムード」を急襲したことを受け、関与したトルコ市民および活動家を帰国させたと発表しました。
土曜日の声明で外務省は、14か国の人々で構成されるこのグループが、複数の国家機関の支援のもとアンカラが調整したトルコ航空の航空機で「迅速かつ安全に」帰国したと明らかにしました。
アリ・オゼル外務副大臣はイスタンブール空港で帰国者を出迎え、無事到着したことへの安堵を示すとともに、トルコが自国民のために航空機を派遣した唯一の国であることを強調しました。
また、アンカラは「いかなる場所においても、いかなる時においても」自国民の側に立ち続けると述べました。
物議を醸す急襲、各国で怒りの声
グローバル・スムード人道支援船団は4月、ガザへのイスラエルの長期封鎖突破を目指し58隻でシチリアを出発し、同月初めにはバルセロナからも追加の船舶が合流しました。
イスラエル軍は水曜日から木曜日にかけての夜間に船団を阻止し、国際水域で船舶を拿捕、活動家らを拘束しました。
イスラエル側は20隻以上を拿捕し175人の活動家を拘束したと発表した一方、船団主催者側は211人の活動家が「拉致された」と主張しました。
主催者側はさらに、作戦中に船内の機材が破壊されたと主張し、今回の事態を「海上での計画的な死の罠」と呼びました。
船団はクレタ島近海、ガザから約600海里の地点で攻撃を受けたと事前に報告しており、任務の安全性への懸念がさらに高まっていました。
情報源:TRT World















