スレブレニツァ虐殺から31年を迎えたボスニア・ヘルツェゴビナで、遺族らは、新たに身元が確認された10人の犠牲者を埋葬しました。緑色の布に包まれたひつぎは、1995年7月に起きた虐殺の追悼日に合わせ、参列者によってポトチャリ記念墓地へと運ばれました。
犠牲者は20歳から56歳までで、ボスニアのセルビア人勢力によって組織的に殺害された8,300人以上のボシュニャク人の男性や少年の一部です。
虐殺から数十年が経った今も、法医学チームは複数の集団墓地に散らばった遺骨の身元を確認するため、地道な作業を続けています。これにより、長年にわたり別れを告げることができなかった遺族に、ようやく最後の別れの機会がもたらされています。