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中国、イランをめぐる米国の対中銀行制裁の脅しを非難
米財務長官は、中国企業によるイラン・ロシア産石油の制裁適用除外措置を更新しない考えを示しました。
中国、イランをめぐる米国の対中銀行制裁の脅しを非難
ベッセント長官は、中国がかつてイラン産石油の90%超を購入していたと述べました。 / AP
5時間前

中国は、米国が2つの中国銀行に二次制裁を科すと脅したことを非難し、国連安保理の承認なき「違法」な措置だと批判しました。

中国外務省の郭嘉昆報道官は北京の定例会見で、「国連安保理の授権なき一方的制裁に反対する」と述べました。

この発言は、ベッセント米財務長官が水曜日、イランの資金流通が確認された場合に二次制裁を科す可能性を中国の2行に書簡で通告したと明らかにしたことを受けたものです。

ベッセント長官は、中国がかつてイラン産石油の90%超を購入しており、これは中国のエネルギー需要の約8%に相当すると述べました。

同長官はホワイトハウスで記者団に対し、「イラン産石油を購入している国、またはイランの資金を銀行に保有している国に対し、今後は二次制裁を適用する用意があると各国に伝えた」と語りました。

さらに、ホルムズ海峡における米国の封鎖により「中国による購入は一時停止されるだろう」との見方を示しました。

またベッセント長官は、イランおよびロシア産石油の一部を制裁なしに購入することを認めていた適用除外措置を更新しない方針を示しました。

米国は、先週末にパキスタンで行われたワシントンとテヘランの直接協議が合意に至らなかったことを受け、イランの港湾に対して海上封鎖を実施しています。この協議は2月28日に始まった戦争の終結を目指すものでした。

一方、サウスチャイナ・モーニング・ポストが木曜日に報じたところによると、中国は2月に米国債の保有残高を削減する一方、外貨準備の多様化を継続していることが明らかになりました。

情報源:TRT World & Agencies